一般的な逆行現象を知らせるRSIと当サイトのRSI Diverを比較

今回の記事では、本サイトで提供している「RSI Diver」と一般的にネットで溢れているダウンロード可能なRSIのダイバージェンスを知らせてくれるカスタムインジケーターの違いについてお伝えしていきたいと思います。

 

RSIの逆行現象を自動線画するインジケーターは、MT4のカスタムインジケーターを無料ダウンロード可能な「ダウンロード館」でもありますが、分析している時間足によっては頻繁に逆行現象が出現するため、逆に混乱してしまうという人だったり、値動きの分析がやりづらくなってしまうという人も少なくありません。

 

そういった分析のしずらさや混乱をしてしまわないように、当サイトのRSI Diverは実際に逆行する精度を高めるためにポイントを絞っています。

一般的にネットで配布されているRSIの逆行現象を自動線画してくれるインジケータと当サイトの「RSI Diver」見比べてみて、ぜひ値動き分析へのヒントに使ってみましょう。

 

一般的なRSIの逆行インジケータと「RSI Diver」との違い

RSI Diverライン

上記画像では実際のチャート画面に2つのRSIを表示させています。

青色で線画されているのが当サイトで紹介している「RSI Diver」であり、下の白いラインで表示されているのが一般的にネットなどでダウンロードが可能な無料のカスタムインジケータになります。

 

RSIの表示方法での機能の違いはありませんが、大きく違うのが出現しているサイン数です。

ネットでダウンロード可能なRSIでは大量の逆行現象が発生した矢印サインが出現しているのが分かりますが、実際に売買していくと利益は出ずに損失が発生するようなダマシが頻繁に発生しているのが見て分かります。

 

これではダイバージェンスやコンバージェンスと言った逆行現象を信用できませんし、これだけ沢山あっては分析にも邪魔になります。無料のインジケータについては、相場の状況を完全に無視して逆行現象が線画されるため、多くのサインが出現することになります。

これではどのサインを売買のための根拠にすればいいのか?分析材料にすればいいのか?が分かりませんし、逆に混乱してしまうことにもなりかねません。

 

もちろん、逆行現象を表示させたい投資家からすれば問題ないかもしれませんが、できれば勝てるようなポイントを簡単に見極めたいはずですし、逆行現象だけを見るという人は初心者や中級者が中心でしょう。

しかし、勝てるポイントを見極めたいなら上級者が見極めるようなポイントを初心者でも見極められる方がいいはずです。

 

バイナリーオプションなどでは利用方法があるかもしれませんが、これだけサインが出現していはポジポジ病になってしまう可能性やダマシに合う頻度が多くなるため、FXでは勝つことは難しくなるはずです。

 

仮に利益が出るだけの値幅で取れるようになり、勝率が高くなったとしても、これだけのサイン数を入っていれば手数料で負けてしまう可能性があります。

 

そもそもダイバージェンス・コンバージェンスはトレンド転換の予兆の現象であり「サインが出たら取引をする」と言うのは間違っています。

本サイトのインジケータではダイバージェンス・コンバージェンスが確定した際にチャート上にライン引かれるうえ、このラインを上に超えてくるまでは買いエントリーと言う選択肢は出てこなため、売買根拠としても完成されています。

 

逆に言うのであれはこのラインの下で推移するのであれば考えるべきエントリーは「売り」でしょう。

 

ただ、、「ダウンロード館」にもあるような無料のインジケータでは、こういったラインなどはなく予兆現象が乱発し使用者を惑わしている可能性が高くなっています。

 

当サイトでも開発当初はそうでしたが、それでは使える人が限られるうえ、勝つためのインジケーターには成りえないという考え方から、できる限り騙しを削り転換の基準となるダイバージェンス・コンバージェンスが発生した後の押し安値・押し高値を基準とし、そこにラインを引かせることにより「買い」か「売り」かの目線を考える基準を作ることに成功しました。

 

ただ、このツールのデメリットはサイン数が無料のインジケータと比べ格段に少なくなると言うことが挙げられます。

たくさんトレードをしたい方にとってはあまり合わないインジケータになるかもしれません。

また、騙しに関しても無料のインジケータに比べ少なくはなっているものの完璧ではありません。あくまでトレードの目線を保つためのツールです。

しかし、コツコツドカンという投資の考え方通り、勝つ箇所を絞れば自ずと利益が出るはずです。

 

 

常勝トレーダーではないからこそ、大きな流れに身を任せる

RSI Diver転換

その後の値動きでは、この様にコンバージェンスラインを超えチャートは上昇しています。

ですが、無料のインジケータは本サイトのインジケータのラインを超えてからもダイバージェンスのサインが7回ほど出てしまっています。これではせっかくのチャンスで利益を狙えないか、もしくはナンピンと言う逆張り手法を使ってしまい損失を増大させてしまう可能性もあります。

※ナンピンは資金管理次第で有効なトレード方法です。

 

ですが、このサイトをご覧いただいている方のほとんどの方は初心者〜中級者なはずです。

そういった方はまずトレンドフォローによる順張りトレードを本サイトではおすすめします。

トレンドフォローで順張りトレードをしやすくするためのインジケータも本サイトでは扱っていますのでご参考にしていただければと思います。

FXで上位足のトレンド・売買判断の1つを簡単に色で見る方法

また、本サイトのインジケータを活用してエントリーをするのであれば以下の状況を最も推奨しています。

RSI Diverエントリー例

コンバージェンスラインを超えてきて1度目の押しでしっかりとサポートがされています。

 

これはダウ理論のレジスタンスライン・サポートラインの考え方であり、エリオット波動の3波を捉えていく手法でもあります。

 

トレードは1つの根拠より2つ、3つの根拠があった方が勝ちやすくなると考えのもと、こういった1つの手法の中に3つの根拠(レジサポ、エリオット3波、コンバージェンス)があると自信を持ってエントリーをして頂けるはずです。

 

ぜひ、RSIの逆行現象の他にも売買根拠を見つけやすくする当サイトのRSI Diverを体験してみてください。

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