スマホでMT4をダウンロードする方法【iPhone/iPad版、Android版】

MT4を使うことでFXでは自由な取引を行うことができますが、スマホでもMT4から取引ができるのをご存知でしょうか。

家にあるパソコンからでなければ注文ができないものの、日中は会社で働いているためチャンスを逃したり、損切りを入れ忘れて「大損してしまうかもしれない」とドキドキしながら仕事をするのは嫌なはずです。

しかし、スマホからMT4を操作することができれば、取引の状況から新規注文、損切りと様々な取引を外出先でも行うことが可能です。今回の記事では、MT4をスマホでダウンロードして使う方法についてお伝えしていきたいと思います。

【こんな人にオススメ】
・MT4をスマホでも使いたい
・いつでも取引の状況を確認できるようにしたい
・デイトレやスイングトレードのために外出先でも注文できるようにしたい

Contents

MT4をスマホでダウンロードしてログインする手順

MT4をスマホでと言われてもパソコンで普段操作している人にはピンとこないかもしれません。

しかし、iPhoneでもMT4を使うことは可能です。

これは単純にMT4はWindowsやMacといったPCだけではなく、スマホにも対応できる規格で用意されているためです。

MT4のスマホ版はAppleStore、Google Payからダウンロードができます。

また、「mt4」と検索することで出てくるはずです。

使っている機種ごとにダウンロードしましょう。

恐らく「MetaTrader4.通貨市場」と表記されたアプリがあるのでインストールしましょう。

インストールが完了したら次はログインです。

右下にある設定アイコンをタップすると設定画面が開きますので、新規口座をクリックしましょう。

新規口座をタップすると「デモ口座を開設」「既存のアカウントにログイン」の2つが表示されるはずです。

まだFXでデモ口座やリアル口座を持っていないひとはデモ口座を開設しましょう。

恐らくほとんどの人がデモ口座やリアル口座を持っていると思いますので、持っている人は「既存アカウントにログイン」タップ。

すると検索バーが上部に出現するので、各証券会社のMT4でログインしているサーバー名を検索しましょう。

あるいは証券会社の名前で検索することでサーバー名の一覧が出現します。(例：XMTrading-Demo 3)

そのなかで使用している証券会社のサーバー名をタップして選択しましょう。

あとは各証券会社のMT4にログインする際に使っているログイン情報である「ログインID」と「パスワード」を入力し、サインインをタップすることで口座にログインすることが可能です。

MT4をスマホにインストールすることで、自宅のパソコン以外でも新規注文や損切り、値動きの予測が可能になるので忙しい仕事の合間や昼休みといった時でもチャンスや逃さず、ピンチを乗り切りやすくなります。

パソコンだけで取引をしているとスキャルピングのようにかなり取引の幅が狭まってしまいます。

しかし、スマホからも取引が可能になることで大きな損失にビクビクしたり、エントリーしたいタイミングを逃さないようになるので、デイトレやスイングトレードといった時間に余裕を持った取引スタイルを確立しやすくなります。

スマホでいつでも為替市場に参加してぜひ利益を積み重ねられるようにしましょう。